日本沈没はどんな結末を迎える?
- 2021.10.05
- あらすじ

日本が沈没してしまうというかつてない危機の中、奮闘する官僚たちの姿を描く「日本沈没ー希望のひとー」。
いったいどんな結末になるのか、気になりますよね。
原作を読んだことがない私ですが、ちょっと結末を予想してみたいと思います。
まず一番気になるのは、本当に日本は沈んでしまうのかってことでしょう。
公式HPにも未曾有の危機に立ち向かうとあるので、日本全域を襲うような大きな地震や津波、それに伴う都市機能の崩壊は起きそうです。
電気やガスなどライフラインも止まるでしょうし、食料の流通もストップしてしまうかな。
通信もつながりにくくなるでしょうし、みんな大混乱を起こしそう。
さすがに日本がすべて沈没することはないんじゃないかなと思いますけど、沿岸部は沈んでしまったりするのかな。
そうなったらどうやって天海たちは危機に立ち向かっていくんでしょうか。
最初に地球物理学者の田所が指摘した時点で、対策を取れたらいいんですが、始めは信用されないでしょうし、後手に回ることもありそうです。
それでもあきらめずに方法を模索し、各地の行政と連携しながら人々を導いていく、そんなリーダー像が見れるんじゃないかなと期待しますね。
天海の実家が四国というのも、都市部と地方の違いが描かれるのかな。
得てして地方の方が人と人のつながりが強かったりしますもんね、物資は少なくても人々が手を取り合って助け合う、そんなシーンが見たいなと思います。
そして天海と家族の関係も気になります。
四国で一人暮らす母親、そして別居中の妻と娘。
娘は持病があるようなので心配も大きいでしょう。
家族のことが気になっても官僚としての務めを果たさなければならない。
自分がやらなければならないことを果たした天海が、最後は家族と再会し、支え合って生きていく姿が描かれるのではないでしょうか。
未曾有の危機の中でも希望を提示できるリーダーとは?
困難を乗り越えて未来へ向けて戦う人々に勇気をもらえるようなドラマになると思います。
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